漢学者はいかに生きたか : 近代日本と漢学
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書誌事項
漢学者はいかに生きたか : 近代日本と漢学
(あじあブックス, 018)
大修館書店, 1999.12
- タイトル読み
-
カンガクシャ ワ イカニ イキタカ : キンダイ ニホン ト カンガク
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注記
参考文献: p222-224
内容説明・目次
内容説明
本書は明治・大正・昭和にわたる「漢学者」たちの特異な伝記である。それは逆流のなかに骨太に生きた自信あふれる男たちの物語である。中心に据えられたテーマは「近代日本と漢学」。彼らは時代にどのように働きかけ、今日に何をもたらしているか。
目次
- 近代日本と漢学(明治の漢学—文明開花の嵐のなかで;大正・昭和の漢学—孤軍奮闘する作家たち;戦後社会と漢学—漢学復権への道)
- 漢学者はいかに生きたか(根本通明—北から来た男;中島撫山—地方文化の培養;中野逍遙—恋に生き恋に死す;中村敬宇—漢学と英学;桂湖村—早稲田漢学の栄え;小柳司気太—醇儒・無我の人;宮島大八—大陸とのかけはし;簡野道明—官を去って自由に)
「BOOKデータベース」 より