テオリア/自然を知る50のヒント
著者
書誌事項
テオリア/自然を知る50のヒント
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 1999.12
- タイトル別名
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テオリア : 自然を知る50のヒント
- タイトル読み
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テオリア シゼン オ シル 50 ノ ヒント
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注記
その他のタイトルはカバージャケットによる
底本: 「テオリア : 自然を知る50のヒント」(SEG出版, 1994年11月刊)
内容説明・目次
内容説明
じっと見る。それがすべての始まり。「テオリア」というギリシア語は、「じっと見る」こと。すると、何かが見えてくる。ハハーン、そうだったのか、と納得できる瞬間がある。わかるという体験は、人生にとって一種のよろこびだ。「じっと見る」→「見えてくる」→「わかる」→「うれしい」、このひとつづきの体験が自然観察の基本である。南極昭和基地などでフィールドワークを重ねてきた「ペンギン博士」が、みずからの体験をもとに語る、身近な自然、遠い国。自然を愛する人のための、ネイチャー・スタディー・アイディア。
目次
- 1 感覚(じっと見る—テオリア;風景を描写する—ターナー師弟のまね;ルーペと双眼鏡を持って出かける—ワンダフル・ワールド ほか)
- 2 体験(「知っている」より「見たことがある」—家から見える山に全部登る決心;自分の体験中心に世界を広げる—紀州の海岸から日本、そして世界へ;住んでいる人の自然観を知る—オーストラリアの小さいイギリス ほか)
- 3 情報(情報は精選し、徹底的に利用する—ぼく流情報処理テクニック;色名カードを作る—オリーブいろなんて言うのはもうやめた;写真・ビデオ・録音で記録する—部屋のなかの宝の山 ほか)
「BOOKデータベース」 より