ギボン自伝
著者
書誌事項
ギボン自伝
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 1999.12
- タイトル別名
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Memoirs of my life
- タイトル読み
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ギボン ジデン
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注記
ギボン年譜: p365-370
底本: 「ギボン自伝」(筑摩書房, 1994年10月刊)
内容説明・目次
内容説明
およそ人間の営みの崇高と愚劣、栄光と悲惨のすべてが書かれている、と評され、若き日のチャーチルも繰り返し耽読したといわれる不朽の大著「ローマ帝国衰亡史」。完成から200年以上を経てなお輝きを失わぬこの伝説の書を生みだした歴史家が、「衰亡史」着想から完成までの経緯に、18世紀イギリスの一カントリー・ジェントルマンとしての生活と意見を織り込んで、自らの生涯を記す。巻末に、ギボンの生涯の“詩と真実”をめぐる訳者解題を収録。
目次
- 第1章 家系
- 第2章 少年期、ウェストミンスタ校—1737‐52年
- 第3章 オクスフォード—1752‐53年
- 第4章 ローザンヌ—1753‐58年
- 第5章 「文学研究論」、国民軍参加—1758‐62年
- 第6章 大陸周遊、ベリトンとロンドン、父親の死—1763‐70年
- 第7章 ロンドン生活、議会、「ローマ帝国衰亡史」—1770‐83年
- 第8章 ローザンヌ—1783‐93年
「BOOKデータベース」 より