書誌事項

金融政策の理論と実践

アラン・ブラインダー著 ; 河野龍太郎, 前田栄治訳

東洋経済新報社, 1999.12

タイトル別名

Central banking in theory and practice

タイトル読み

キンユウ セイサク ノ リロン ト ジッセン

注記

参考文献: 巻末p1-7

内容説明・目次

内容説明

本書では、現実の金融政策に直結した幅広い問題を、経済理論を用いながらきわめて簡潔にまとめ、また、最近世界の中央銀行が強く意識しているプリエンプティブ(予防的)な金融政策に関して、かなりの紙面が割かれている。元FRB副議長(現プリンストン大学教授)による金融政策の実践的なテキスト。

目次

  • 第1章 政策目標と政策手段(政策目標と政策手段に関する基本的な考え方;モデルと予測に関する不確実性(uncertainties);金融政策の効果の時間的ラグ ほか)
  • 第2章 金融政策手段の選択と利用(金融政策手段の選択;実質金利と「中立的な」金融政策;「ルールか裁量か」についての古い論争と新しい論争 ほか)
  • 第3章 中央銀行の独立性(独立性の定義と理論的解釈;中央銀行とマーケット;中央銀行の独立性と信認(credibility) ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA44647104
  • ISBN
    • 4492652604
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 142, 7p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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