シネマのなかの臨床心理学
著者
書誌事項
シネマのなかの臨床心理学
(有斐閣ブックス, [673])
有斐閣, 1999.11
- タイトル別名
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Clinical psychology in cinema
- タイトル読み
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シネマ ノ ナカ ノ リンショウ シンリガク
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注記
引用・参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
人間の心理と行動をヴィヴィッドに描き出す“映画”は臨床心理学の格好のテキストである。本書は第一線で活躍する映画好きの臨床家たちが身近な映画作品をつかって興味深くわかりやすく臨床心理学を説いた新しいタイプの教科書。“臨床心理学の眼”で見るユニークなビデオ・映画ガイドブックとしても読める待望の書。
目次
- 第1部 成長—子ども時代から老いを迎えるまで(少年・少女期;思春期;青年期 ほか)
- 第2部 家族—内なる関係性を通して(夫婦関係;父息子関係;母娘関係 ほか)
- 第3部 こころの内なる世界—無意識のはたらきを知る(エロス;アニマ・アニムス—私のなかの異性;生きることの価値を求めて—心理臨床と宗教性)
「BOOKデータベース」 より