日本における社会事業の形成 : 内務行政と連帯思想をめぐって

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日本における社会事業の形成 : 内務行政と連帯思想をめぐって

池本美和子著

法律文化社, 1999.12

Other Title

日本における社会事業の形成 : 行政と連帯思想をめぐって

Title Transcription

ニホン ニオケル シャカイ ジギョウ ノ ケイセイ : ナイム ギョウセイ ト レンタイ シソウ オ メグッテ

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Note

著者の博士論文「日本における社会事業の形成 : 行政と連帯思想をめぐって」(佛教大学, 1998.9修了)に若干の修正をおこなったもの

巻末資料: p[301]-313

Description and Table of Contents

Description

30代半ばまでグローバル企業の世界で仕事をし、会社をやめて学生・研究生活に入った著者による、戦前日本の社会事業期に主張されていた社会連帯という考え方。その批判も含めて、戦前期における取りあげられ方との相違点を論じた。

Table of Contents

  • 序章 問題の所在
  • 第1章 社会事業の幕開け—感化救済事業と地方改良事業
  • 第2章 社会事業の国家行政組織化
  • 第3章 社会連帯思想の展開
  • 第4章 社会事業行政の展開—経済保護事業への傾斜
  • 第5章 社会事業と社会立法—救護法に託されたもの
  • 終章 結びにかえて

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