日記に見る太平洋戦争

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日記に見る太平洋戦争

杉村優著

文芸社, 1999.12

タイトル読み

ニッキ ニ ミル タイヘイヨウ センソウ

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注記

太平洋戦争関係年表:p426〜434 文献:p436〜441

内容説明・目次

内容説明

戦争、それは日常の中にあった。1941〜45年に起きた太平洋戦争による激動の日々。人々はそれでも逞しく、淡々と「生」を営んでいた。荷風に、ロッパに、大仏次郎…そして『高松宮日記』彼らがその眼で見続け、「日記」に綴った“戦争という日常”。

目次

  • 太平洋戦争勃発、そして緒戦の大勝
  • 南の空、雲流るる果てに—ラバウル攻防戦
  • チモール海波高し—アンボン、クーパン、ダーウィンは豪州の生命線
  • 蒼き海を血に染めて—戦争の流れを変えた珊瑚海とミッドウェーの海戦
  • 攻守転換を感じつつも—B25の本土初空襲、我軍ガ島から転進
  • 太平洋戦争の関ヶ原—ガダルカナル島をめぐる消耗戦
  • 日豪軍入り乱れての肉弾戦—泥まみれ血まみれのニューギニアの戦い
  • ポートモレスビィ—猛爆に耐えたくましく成長した豪州の前進基地
  • どうもおかしい—玉砕という言葉に不安を感じつつ
  • 敵は迫る、サイパンを陥して身近に迫る〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA44663905
  • ISBN
    • 4887377665
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    441p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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