言語研究の潮流 : 山本和之教授退官記念論文集

Bibliographic Information

言語研究の潮流 : 山本和之教授退官記念論文集

稲田俊明 [ほか]編

開拓社, 1999.12

Other Title

Currents in linguistic research : a festschrift for professor Kazuyuki Yamamoto on the occasion of his retirement from Yamaguchi University

"This is being serious"型構文再考

Title Transcription

ゲンゴ ケンキュウ ノ チョウリュウ : ヤマモト カズユキ キョウジュ タイカン キネン ロンブンシュウ

Available at  / 97 libraries

Note

山本和之教授の肖像あり

その他の編者: 岩部浩三, 大庭幸男, 水光雅則, 武本雅嗣, 西村秀夫

参考文献: 各章末

Contents of Works

  • 間接疑問文選択と補文構造 / 稲田俊明 [著]
  • Phaseとしての名詞句表現 / 大庭幸男 [著]
  • 右枝併合による素性照合 / 寺田寛 [著]
  • 存在的総称文と一般化の階層性 / 岩部浩三 [著]
  • 日英語の結論を表す条件文について / 大橋浩 [著]
  • 動詞に伴う前置詞 : 意味から見た統語現象 / 小川明 [著]
  • Asの意味論 / 古賀恵介 [著]
  • 典型語順文の主語の引き金 / 水光雅則 [著]
  • 知覚動詞と非定形補文との意味的整合性 / 高橋潔 [著]
  • 対格構文と与格構文について : 慣習化された身体表現の共通性と多様性 / 武本雅嗣 [著]
  • 遠景化と「なぜ」 / 前田満 [著]
  • 疑問詞の修飾についての覚え書き / 和田学 [著]
  • Xバー理論による音節の分析 / 太田聡 [著]
  • WH疑問文の韻律型について / 岡崎正男 [著]
  • アルフリッチの構文解析 : 中間報告 / 鈴木重樹 [著]
  • Chauserのmoot/mosteの意味論 : 外的要因の未分化性 / 中尾佳行 [著]
  • Chaucerの強意副詞再考 / 西村秀夫 [著]
  • 'This is being serious'型構文再考 / 松谷緑 [著]
  • 振り返れば / 山本和之 [著]

Description and Table of Contents

Description

昭和37年に山口大学文理学部に着任後、英語学の研究会(後の「山口大学英語学研究会」)を始めた山本和之教授の退官を記念した、研究会メンバー一同による論文集。

Table of Contents

  • 間接疑問文選択と補文構造
  • Phaseとしての名詞句表現
  • 右枝併合による素性照合
  • 存在的総称文と一般化の階層性
  • 日英語の結論を表す条件文について
  • 動詞に伴う前置詞—意味から見た統語現象
  • Asの意味論
  • 典型語順文の主語の引き金
  • 知覚動詞と非定形補文との意味的整合性
  • 対格構文と与格構文について—慣習化された身体表現の共通性と多様性〔ほか〕

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Details

  • NCID
    BA44728137
  • ISBN
    • 4758921067
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    vi, 280p, 図版1枚
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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