シンボルスカ詩集
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シンボルスカ詩集
(世界現代詩文庫, 29)
土曜美術社出版販売, 1999.12
- タイトル読み
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シンボルスカ シシュウ
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注記
ヴィスワヴァ・シンボルスカ年譜: p157-158
監修: 小海永二, 伊藤桂一
内容説明・目次
内容説明
繊細に物語を彫琢し、森羅万象の検証、様々な情景について熟考を重ねた末にやっと一つの詩が生まれる。賢女の鑑ともいえる彼女の詩は自嘲的であり、妄想とも程遠くどちらかというと男性的骨格をもつ。皮肉とユーモアを武器に身を護り、防御する術を備えている。しかしユーモアは常に真理に裏打ちされ、微笑みをもって深刻な現実の矛盾、不合理を突く。
目次
- 初期の作品(1955年‐1956年)より
- 『雪男への呼びかけ』(1957年)より
- 『塩』(1962年)より
- 『百の歓び』(1967年)
- 『万が一』(1972年)
- 『大きな数』(1976年)
- 『橋の上の人々』(1986年)
- 『終わりと始まり』(1993年)
- 最新作より
- 評論集『課外読書』より
「BOOKデータベース」 より