子どもの脳が危ない
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子どもの脳が危ない
(PHP新書, 101)
PHP研究所, 2000.1
- タイトル読み
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コドモ ノ ノウ ガ アブナイ
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注記
主な参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
長年にわたり精神鑑定を手がけてきた著者は、重大殺人犯において、胎・乳児期に由来する脳の異常が高率に見られることを発見した。学級崩壊、衝撃的な少年非行—近年の子どもたちのこれらの問題行動は、脳の異常によるものではないか?そこには胎・乳児期における環境ホルモンの摂取が影響しているのではないか?また情報環境の変化により、子どもの脳の働き方も変わりつつあるのではないか?子どもたちの危機を、「脳」の視点から冷静に分析した、衝撃的な問題提起の書。
目次
- 第1章 子どもたちが変わった
- 第2章 少年非行の臨床から
- 第3章 犯罪者の脳を調べる
- 第4章 ある少年死刑囚の場合
- 第5章 脳と環境ホルモン
- 第6章 ADHD—注意欠陥多動性障害
- 第7章 新たなOSの登場
- 第8章 創造と病理
- 第9章 対応そして予防
「BOOKデータベース」 より