周縁のイメージ : 中世美術の境界領域
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書誌事項
周縁のイメージ : 中世美術の境界領域
ありな書房, 1999.12
- タイトル別名
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Image on the edge : the margins of medieval art
- タイトル読み
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シュウエン ノ イメージ : チュウセイ ビジュツ ノ キョウカイ リョウイキ
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注記
原著 (London : Reaktion Books, 1992) の全訳
参考文献: p213-224
内容説明・目次
内容説明
中世文化のマージンに姿を顕わすグリロス、キメラ、ガーゴイル、獣‐人間、自喰‐龍、淫蕩‐猿など、修道院や大聖堂の建築や彫刻、彩色写本といった聖なる領域を、自由奔放に侵犯するこれらのバブイン=異形たちを、中世美術の最高権威が読みほぐす。
目次
- 第1章 周縁部をつくりだすこと
- 第2章 修道院の周縁部にて
- 第3章 大聖堂の周縁部にて
- 第4章 宮廷の周縁部にて
- 第5章 都市の周縁部にて
- 第6章 周縁部の終焉
「BOOKデータベース」 より