中世を旅する人びと
著者
書誌事項
中世を旅する人びと
(阿部謹也著作集 / 阿部謹也著, 第3巻)
筑摩書房, 2000.1
- タイトル読み
-
チュウセイ オ タビ スル ヒトビト
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注記
文献目録: p224-229
内容説明・目次
内容説明
旅に暮らす中世ヨーロッパではさまざまな階層の人々が街道を歩み去った。国王さえも旅に暮らした。当時の旅はどのようなものだったのか。旅する人々の生活を掘り起し、人と人との関係の変化を探る。書き下ろし論考「西欧中世における死生観と宇宙観の交錯」を連載。
目次
- 中世を旅する人びと—ヨーロッパ庶民生活点描
- わが著書を語る—中世を旅する人びと
- ヨーロッパ中世の旅
- ヨーロッパ文明をつくった「道」
- 中世という小宇宙を旅する騎士たち
- 歴史を伝えるドイツの古城
- ドイツ中世への旅
- 群集が動き出すとき—サハラ大行進の歴史的暗示
- 中世ハンブルクのビール醸造業と職人
- 親の職業・子の職業—職人の社会史
- 遍歴職人と石工たち〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より