テクノシステム転換の戦略 : 産官学連携への道筋
著者
書誌事項
テクノシステム転換の戦略 : 産官学連携への道筋
(NHKブックス, 876)
日本放送出版協会, 2000.1
- タイトル別名
-
テクノシステム転換の戦略 : 産官学連携への道筋
- タイトル読み
-
テクノ システム テンカン ノ センリャク : サン カン ガク レンケイ エノ ミチスジ
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注記
参考引用文献: p253-263
内容説明・目次
内容説明
日本のハイテク技術が世界を席巻した1980年代、「21世紀は、日本の時代になる」と言われていた。だが、1990年代、突如として日本は凋落し、アメリカが驚異的な復活を遂げた。20世紀の科学技術のゆくえを左右し、近年の日米逆転を招来した一大潮流とはいったい何か。そして、本格的な情報化時代となるであろう21世紀に、従来のアメリカ追従型を乗り越え、日本が選択すべき新たな戦略とは何か。戦争と科学技術、経済と安全保障の関係を追い続けてきた著者が、産官学連携システムの史的考察と精緻な分析から、日米逆転の真因を解明し、日本再生の突破口を探る—21世紀の日本の針路を拓く、ニューパラダイムの提唱。
目次
- 序 「テクノシステム転換」とは何か
- 第1章 強さの本質—19世紀へ回帰する21世紀アメリカ
- 第2章 テクノシステムへの道のり—二つの世界大戦と実業界の対応
- 第3章 「冷戦型テクノシステム」の興隆—外へのICBMと内なるシリコン・バレー
- 第4章 崩れゆくシステム—アメリカにとっての1969年
- 第5章 「日本型テクノシステム」の挑戦—正確な技術予想と効率的な集中投資
- 第6章 「テクノシステム転換」への助走—反体制、自由競争、ネットワーク
- 第7章 「グローバル19世紀型テクノシステム」の誕生—新しくて古い産官学システム
- 第8章 新システムの中の安全保障—民生技術が牽引する軍事の世界
- 第9章 システム転換できる国、できない国
- 第10章 「求心力」を持った日本型システムへの道
「BOOKデータベース」 より