書誌事項

法窓秘聞

尾佐竹猛著

批評社, 1999.12

復刻版

タイトル読み

ホウソウ ヒブン

大学図書館所蔵 件 / 35

この図書・雑誌をさがす

注記

昭和12年9月30日、育生社発行の「法窓秘聞 / 尾佐竹猛著」を原本として復刻したもの

『法窓秘聞』解題 明治政治裁判史の第一級資料: 礫川全次

内容説明・目次

内容説明

判事として長く法曹界に身を置いていた尾佐竹が、ウンチクを傾けた犯罪・司法にかかわる秘話、秘録。記述の範囲は、国定忠治の判決、幕末の外国襲撃から明治五年のマリアルズ号事件にまで及ぶ。山田風太郎はじめ、多くの文筆家がタネ本としてきた第一級の資料。

目次

  • 狐憑き
  • 国定忠次郎の判決
  • 天一坊事件
  • 大岡越前守に就いて
  • 江戸時代の探偵小説
  • 探偵小説私見
  • 死刑の差止め—大村益次郎暗殺事件
  • 片桐省介一件
  • 犯罪捜査の詔書—広沢参議暗殺事件
  • 訴訟関係人の怨み—玉乃判事の遭難〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA44893417
  • ISBN
    • 4826502885
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    4, 407, 7p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ