法窓秘聞
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法窓秘聞
批評社, 1999.12
復刻版
- タイトル読み
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ホウソウ ヒブン
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注記
昭和12年9月30日、育生社発行の「法窓秘聞 / 尾佐竹猛著」を原本として復刻したもの
『法窓秘聞』解題 明治政治裁判史の第一級資料: 礫川全次
内容説明・目次
内容説明
判事として長く法曹界に身を置いていた尾佐竹が、ウンチクを傾けた犯罪・司法にかかわる秘話、秘録。記述の範囲は、国定忠治の判決、幕末の外国襲撃から明治五年のマリアルズ号事件にまで及ぶ。山田風太郎はじめ、多くの文筆家がタネ本としてきた第一級の資料。
目次
- 狐憑き
- 国定忠次郎の判決
- 天一坊事件
- 大岡越前守に就いて
- 江戸時代の探偵小説
- 探偵小説私見
- 死刑の差止め—大村益次郎暗殺事件
- 片桐省介一件
- 犯罪捜査の詔書—広沢参議暗殺事件
- 訴訟関係人の怨み—玉乃判事の遭難〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より