書誌事項

執行役員

吉田春樹著

(文春新書, 084)

文藝春秋, 2000.1

タイトル読み

シッコウ ヤクイン

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注記

参考文献: p213-214

内容説明・目次

内容説明

「静」から「動」の経営へと、今、日本の経営が大きく変わろうとしている。ならば、その経営革命を担う者は誰なのか。それが執行役員である。ソニーから始まったこの執行役員制度は、すぐに千社以上が導入すると見られている。従来の日本型経営が跡形もなく消えてゆくなかで、なぜこの制度が必要とされたのか。それは取締役とはどのように違うのか。その権限と役割とは何か。執行役員制度を知らずに経営を語ることができない時代が、もうそこまで来ている。

目次

  • 第1部 執行役員制度(執行役員制度の誕生;なぜ執行役員制度か;本流となる執行役員制度)
  • 第2部 激変期を通過中の日本経済(「E」の時代の「動」の経営;国際標準化が日本企業を襲う;跡形もなくなる日本型経営;メイン・バンクの命綱は絶たれた;再び、なぜ執行役員制度か)
  • 第3部 執行役員対取締役(経営を動かす執行役員;株主は取締役に何を求めるか;経営機構改革;経営者はプロでなければ務まらない)

「BOOKデータベース」 より

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