先端成形加工技術
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先端成形加工技術
(テキストシリーズプラスチック成形加工学, 6)
シグマ出版, 1999.12
- タイトル読み
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センタン セイケイ カコウ ギジュツ
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注記
章末: 参考文献
執筆者: 横井秀俊 [ほか]
巻末: 折り込表1枚「成形加工に用いられる代表的なプラスチック材料」
内容説明・目次
内容説明
本書では、テキストシリーズ第4巻までの材料および加工プロセスの基礎を踏まえた上で、個別成形加工技術の過去、現在、未来について、(1)開発の経緯とこれまでの発展過程、(2)技術の現状、(3)技術的課題と将来につながる萌芽的な技術、以上の3つに分けて述べる。すなわち、(1)ではその技術がどのような背景から開発され、どのような時代のニーズの中で何を技術的課題として発展してきたかを説明し、(2)では、その結果として現在どのような加工技術となっているかについて、最も基本となる事例を通して具体的に述べることとした。さらに、こうした技術の到達点と課題から、(3)では今後はどのような方向に技術が発展するかの技術動向についてベクトルを明示し、その事例としての萌芽的な加工技術のいくつかを紹介する。
目次
- 第1章 成形加工法概説(成形加工の位置づけ;プラスチックの分類と成形加工プロセス ほか)
- 第2章 混合・混練(混合・混練装置の歴史;混練の原理 ほか)
- 第3章 熱可塑性プラスチックの成形技術(射出成形;押出成形 ほか)
- 第4章 熱硬化性プラスチックの成形技術(圧縮、射出、トランスファー成形;レジンインジェクション ほか)
- 第5章 成形加工におけるシステム技術(積層造形法(ラピッドプロトタイピング);システム技術)
- 第6章 リサイクル技術(リサイクル技術の現状と問題点;マテリアルリサイクルのための成形加工技術の現状と動向 ほか)
「BOOKデータベース」 より