死者の代弁者
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書誌事項
死者の代弁者
(ハヤカワ文庫, SF884-885)
早川書房, 1990.8
- 上
- 下
- タイトル別名
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Speaker for the dead
- タイトル読み
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シシャ ノ ダイベンシャ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784150108847
内容説明
宇宙に進出しはじめた人類が初めて遭遇した地球人以外の知的生命体、それが昆虫型異星人のバガーだった。だがコミュニケーション不足のため戦争となり、最終的には双方の種族に不幸な事態を招いてしまった。その事件から3千年、銀河各地に植民して領土を広げていった人類はついに第二の知的生命体に遭遇した。あらたに発見した惑星ルジタニアに入植しようとしたところ、森に住んでいる動物ピギーが高度の知性と能力を持っているとわかったのだ。今度こそバガーのときのような過ちは繰り返すまい…。人類はピギーと慎重に交渉しはじめたが。ヒューゴー賞、ネビュラ賞受賞。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784150108854
内容説明
ルジタニアの原住種族ピギーを研究していた異類学者ピポがピギーに殺害されてしまった。それも残酷きわまりない殺し方で。からだのあちこちを切り裂かれ、地面にばらばらに並べられていたのだ。死んだピポになりかわり、ピポがするはずの話をしてほしい,その真実の生涯について語ってもらいたい。そういう依頼を受けた〈死者の代弁者〉エンダーは、さっそくルジアニアをめざし旅立った。ピギーの未来を、さらには人類の未来をも変えるために…。前作『エンダーのゲーム』に続いて、2年連続でヒューゴー、ネヴュラ両賞を受賞した傑作長篇。
「BOOKデータベース」 より