ワーグナーの世紀 : オペラをとおして知る19世紀の時代思潮
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ワーグナーの世紀 : オペラをとおして知る19世紀の時代思潮
中央大学出版部, 2000.1
- タイトル読み
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ワーグナー ノ セイキ : オペラ オ トオシテ シル 19セイキ ノ ジダイ シチョウ
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注記
リヒャルト・ワーグナーの肖像あり
内容説明・目次
内容説明
ワーグナーの作品をとおして十九世紀の時代思潮—ロマン主義、天才崇拝、芸術至上主義、技術革新、自然破壊、故郷喪失、革命と動乱、民族主義、反ユダヤ主義、資本主義、労働問題、女権拡張論、苦悩と救済、神話の復活、デカダンス、破滅願望、愛の神秘、夜と死への親しみ、欺瞞的な婚姻、禁欲主義、性病蔓延、異常性愛、近親相姦、暴力礼賛、殺人の美学、動物愛護など—の核心にせまる。
目次
- さまよえるオランダ人
- タンホイザー
- ローエングリン
- トリスタンとイゾルデ
- ニュルンベルクのマイスタージンガー
- ラインの黄金(ニーベルングの指環 序夜)
- ヴァルキューレ(ニーベルングの指環 第一夜)
- ジークフリート(ニーベルングの指環 第二夜)
- 神々の黄昏(ニーベルングの指環 第三夜)
- パルジファル
「BOOKデータベース」 より