花失せては面白からず : 山田教授の生き方・考え方
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書誌事項
花失せては面白からず : 山田教授の生き方・考え方
(角川文庫, 10918)
角川書店, 1999.1
- タイトル別名
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花失せては面白からず : 山田教授の生き方考え方
- タイトル読み
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ハナ ウセテワ オモシロカラズ : ヤマダ キョウジュ ノ イキカタ カンガエカタ
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内容説明・目次
内容説明
忠君愛国以外に生き甲斐なしと信じ、海軍の少年兵に志願入隊した著者は、敗戦によって価値観の根本的な考え直しを迫られ、東京商大に入学。そこで出会った理論経済学の山田雄三教授こそ、著者の生涯を決めた人物であった。出会いから四十余年。93歳の師と68歳の弟子。探究心で結ばれた、心洗われる“人間の絆”を通して著者自身の精神形成史を綴った感動の一冊。
目次
- 第1章 生涯を決めたひと
- 第2章 静謐のひとに激動の世
- 第3章 二人ゼミナール(アームチェア・エコノミストの二種;資本主義と社会主義;合意を求めて)
- 第4章 引退後も「おや」の連続
- 第5章 花失せては面白からず
「BOOKデータベース」 より