ロシア・ソ連・ロシア : 断絶と継承の軌跡

書誌事項

ロシア・ソ連・ロシア : 断絶と継承の軌跡

木村明生著

彩流社, 2000.2

タイトル別名

ロシアソ連ロシア : 断絶と継承の軌跡

タイトル読み

ロシア ソレン ロシア : ダンゼツ ト ケイショウ ノ キセキ

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内容説明・目次

内容説明

大づかみに言って帝政ロシアとソ連、新生ロシアの関係は一面断絶、一面継承の軌跡とみることができるではないか。本書はこうした観点から、帝政ロシアとソ連と新生ロシアの社会・政治の基本的な枠組みを探った試みである。

目次

  • 第1部 近代ロシア社会の様相—ソ連の母体として(ロシア社会の特色—きびしい階層的区画;身分社会としての性格;帝政ロシア研究の今日的意味)
  • 第2部 ソビエトの夢と現実—党綱領・規約・憲法にみる(党綱領の沿革;共産党の組織の変遷—規約改定の沿革にみる;未完の党綱領と最後の党規約—第二十八回党大会の意味 ほか)
  • 第3部 新生ロシア国家の骨格—憲法と共産党をめぐって(ロシア憲法の考察—大統領対議会の関係の視点から;ロシア連邦共産党の性格—党綱領の分析を中心に;ロシア共産党の組織と人事—党規約の分析を中心に ほか)

「BOOKデータベース」 より

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