明治維新と国家形成
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明治維新と国家形成
吉川弘文館, 2000.2
- タイトル読み
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メイジ イシン ト コッカ ケイセイ
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内容説明・目次
内容説明
19世紀、日本が迎えた一大変革、明治維新。その様相を“重層言語”と“国家形成”という新視角に立ち、和親条約期から版籍奉還に至る政治過程に焦点をあて究明。諸大名家の動向分析により王政復古の意義を解明する。
目次
- 1 歴史認識と言語(明治維新の史学史—「絶対主義」と「変革主体」;和親・通商・攘夷—十九世紀東アジアの言語として)
- 2 長州毛利家の政治的基礎構造(元治の内乱をめぐる政治状況;元治の内乱と諸隊の動向 ほか)
- 3 大名合議構想の展開(征長と将軍進発;島津家盟約と西南諸大名家 ほか)
- 4 王政復古の政治過程(武力行使計画と十二月九日政変;大名家の廃止と藩の制度化—明治二年六月の改革)
「BOOKデータベース」 より