万葉歌人の愛そして悲劇 : 憶良と家持

書誌事項

万葉歌人の愛そして悲劇 : 憶良と家持

中西進著

(NHKライブラリー, 108)

日本放送出版協会, 2000.1

タイトル読み

マンヨウ カジン ノ アイ ソシテ ヒゲキ : オクラ ト ヤカモチ

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注記

本書は、NHK「こころをよむ」において、1990年6月〜7月に放送された「山上憶良を語る 大伴家持を語る」のテキストをもとにしています。

略年表: p239-246

内容説明・目次

内容説明

憶良と家持、あまりに対照的なふたりの歌人。万葉集には、ふたりの存在が大きい。愛と自然、風土、人間の宿願、生老病死、そして死生観、これら万葉集の主題をふたりの歌からよみとることで、新しい万葉集の姿が見えてくる。懐の深い万葉集のあり方は、間違いなく“日本のかたち”である。愛と悲劇に満ちた、万葉集の世界へようこそ。

目次

  • 第1章 愛と自然
  • 第2章 風土
  • 第3章 人間の宿願
  • 第4章 生老病死
  • 第5章 死生観

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA45312484
  • ISBN
    • 4140841087
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    246p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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