がんを超えて生きる : 生きる意味の再発見
著者
書誌事項
がんを超えて生きる : 生きる意味の再発見
人文書院, 1999.12
- タイトル別名
-
Die Kunst zu leben : Krebsrisiko und Psyche
- タイトル読み
-
ガン オ コエテ イキル : イキル イミ ノ サイハッケン
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注記
文献リスト: p245-248
原著の抄訳
内容説明・目次
内容説明
人間性重視のハイデルベルク学派医学の貴重な提言。がんリスク、人生の一大不安をいかに受けとめ、それをバネに生きる意味をいかに見いだすか。医療と心理学の両面から“癒し”を考えるための具体的な提案。
目次
- 第1章 がんの世界を考える—啓蒙は指針か、それとも不安の火付け役か?
- 第2章 『災い学』—がんとは何か?
- 第3章 不安は人生の扉を開く鍵となる
- 第4章 がんの病因についての推察
- 第5章 「がん性格」の有無
- 第6章 がん検診—意図は良いのだが
- 第7章 責任の分担—インフォームド・コンセント
- 第8章 「病気になってやっと目が覚めました」—病気をして人生が充実するか?
- 第9章 離脱者—ノル教授とナイル河畔の三夜
- 第10章 ガラスの壁
- 第11章 率直さと感謝
- 第12章 がん治療と生の質(QOL)
- 第13章 サイコオンコロジー—がんへの不安に対する新たな方策
- 第14章 未来の音楽—研究と生きる技芸
「BOOKデータベース」 より