書誌事項

地球人口100億の世紀 : 人類はなぜ増え続けるのか

大塚柳太郎, 鬼頭宏著

(ウェッジ選書, 4)

ウェッジ, 1999.12

タイトル読み

チキュウ ジンコウ 100オク ノ セイキ : ジンルイ ワ ナゼ フエツズケル ノカ

内容説明・目次

内容説明

人口抑制の手だてはあるのか、少子化現象は何を意味するのか?人口からみた生物としてのヒトの特性を明らかにし、途上国の地域社会での現実の姿を紹介し、地球人口の変遷を追い、そして人口問題を地球システムのなかで考える。

目次

  • 第1部 人類生態学からみた人口(人類史のなかでの人口問題;人口支持力と人口密度;伝統社会での事例;出生・死亡の構造を変える人口転換;真のK戦略者への道)
  • 第2部 人口減少のメカニズムと先進国の行方(近代工業化と人口転換;文明の成熟と少子化;人口減少社会と地球環境;江戸後期は適度人口社会か?;長寿命社会を生きる)
  • 第3部 人間圏の限界と「人口」の意味(人類はK戦略者に戻れるか;社会システムの成熟がもたらしたもの;地球人口100億の世界;新しいユニットの構築に向けて)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA45339447
  • ISBN
    • 4900594326
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    244p
  • 大きさ
    19cm
  • 件名
  • 親書誌ID
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