富強大国への模索
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富強大国への模索
(China analysis / 小島朋之著, No.7 . 中国の政治社会||チュウゴク ノ セイジ シャカイ)
芦書房, 2000.1
- タイトル読み
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フキョウ タイコク エノ モサク
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注記
事項索引: p495-507
内容説明・目次
内容説明
中国は建国50周年を迎え、経済と軍事の両面で「総合国力」の充実を成し得た。香港返還をはじめ、内政・外交・経済・社会など最近の中国情勢を丹念に分析、21世紀中国の将来のシナリオを考える。
目次
- 第1章 中国は富強大国の道を歩む?(二十周年を迎えた改革・開放;高まる江沢民体制の統治能力 ほか)
- 第2章 協調と強硬で揺れる中国外交(江沢民は台湾問題で演説せず;江沢民体制の確執はなお続く ほか)
- 第3章 〓小平時代の終焉と安定重視(曲がり角に近づく改革・開放;十五全大会に向けた人事構想 ほか)
- 第4章 江沢民の「核心」体制の確立(十五全大会で初級段階論復活;香港以後も内政は難局が持続 ほか)
- 第5章 新しい時代への陣痛はつづく(大国関係を重視する中国外交;清算すべき〓小平改革のツケ ほか)
「BOOKデータベース」 より