浦島コンプレックス : ラフカディオ・ハーンの交友と文学
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書誌事項
浦島コンプレックス : ラフカディオ・ハーンの交友と文学
南雲堂, 2000.1
- タイトル別名
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浦島コンプレックス : ラフカディオハーンの交友と文学
- タイトル読み
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ウラシマ コンプレックス : ラフカディオ ハーン ノ コウユウ ト ブンガク
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注記
参考文献: p234-242
内容説明・目次
内容説明
ハーンを繋ぎとめた日本の魅力とは何だったのか。新しい資料をふまえて交友と文学という二つの側面から小泉八雲を検証する。
目次
- 1 フレンチ・クォーターに足跡を訪ねて(外科医マタス—相棒、協力者、そして決別;情熱の文学少女、レオナ・ケイロウセ)
- 2 日本に根付いた落ち穂(最初に日本を見せた人—服部一三;日本の心の友、西田千太郎;敵視された英語学者—佐久間信恭)
- 3 浦島コンプレックス(アメリカ、西インド諸島、日本をつなぐもの;ラフカディオ・ハーンの見た浦島)
- 4 女、女、そして女(褐色の女神たち;東の国の女神たち)
- 5 愛の賛歌(翻訳と再話—「孟沂の話」と「伊藤則資の話」の比較)
「BOOKデータベース」 より