咬むことと脳の働き : 咬合, 咀嚼と脳の関係
著者
書誌事項
咬むことと脳の働き : 咬合, 咀嚼と脳の関係
デンタルフォーラム, 2000.01
- タイトル読み
-
カム コト ト ノウ ノ ハタラキ : コウゴウ ソシャク ト ノウ ノ カンケイ
大学図書館所蔵 件 / 全40件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p82-83
内容説明・目次
内容説明
本書は、われわれが日常なにげなく行っている咀嚼という行為が、いかに脳と身体の健康にとって大切な意味があるかということを解説するために書かれました。さまざまな実験と調査を通じて、人間にとっての咬むことの大切さが理解できるでしょう。すべての歯科医療関係者のみなさんが、これまでの常識的な治療行為のなかに、人間の健康と幸福を守るという、大きな意義があることを改めて認識するでしょう。
目次
- 第1章 咀嚼のしくみ(生物の進化に果たした咀嚼器官の役割;顎関節の発達 ほか)
- 第2章 咬むことと脳の働き(野球選手がガムを咬むわけ;咀嚼と子どもの知能 ほか)
- 第3章 歯牙喪失とアルツハイマー病(アルツハイマー病とは何か;歯牙喪失はアルツハイマー病の危険因子か)
- 第4章 動物実験からみた咀嚼と脳の関係(咀嚼と学習・記憶能力;咀嚼と情動)
「BOOKデータベース」 より