周恩来『十九歳の東京日記』
著者
書誌事項
周恩来『十九歳の東京日記』
(小学館文庫)
小学館, 1999.10
- タイトル別名
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旅日日記
旅日日记
周恩来旅日日記
周恩来十九歳の東京日記
- タイトル読み
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シュウ オンライ 『ジュウキュウサイ ノ トウキョウ ニッキ』
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注記
肖像あり
年譜: p370-379
参考文献: p380-381
内容説明・目次
内容説明
革命か、勉学か。悩める若き周恩来の東京留学日記が新たに公開され、このたび、その全文を本邦初訳する。東京の周青年は、けっきょく受験に失敗して失意のうちに帰国し、燃え上がる祖国の革命運動に身を投じていく。しかし、この一年数ヶ月の東京滞在経験が、その後の日中友好・親善に果たした役割ははかり知れないほど大きい。大正7年、若き宰相が隣国・日本で考えたこと、そして帝都・東京で見たものとは、いったい何だったのか。神田、早稲田、浅草、日本橋…大正デモクラシーとモダニズムの花咲く、大震災前夜の帝都・東京の案内コラム付き。
目次
- プロローグ いざ、日本へ
- 1 帝都見物
- 2 国を憂う
- 3 受験失敗
- 4 勉学か革命か
- 5 再び受験失敗
- 6 一時帰国
- 7 煩悶…黙して語らず
- エピローグ さらば、日本
「BOOKデータベース」 より