日本の市民から世界の人々へ : 戦争遺族の証言 Our messages: from Japanese citizens to the people of the world : testimonies of the war bereaved
著者
書誌事項
日本の市民から世界の人々へ : 戦争遺族の証言 = Our messages: from Japanese citizens to the people of the world : testimonies of the war bereaved
(教科書に書かれなかった戦争・らいぶ)
梨の木舎, 1999.12
- タイトル別名
-
戦争を語り伝えるために
- タイトル読み
-
ニホン ノ シミン カラ セカイ ノ ヒトビト エ : センソウ イゾク ノ ショウゲン
大学図書館所蔵 全40件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
英文併記
監訳: 斎藤忠利
「戦争を語り伝えるために」(1993刊)の中から14篇をえらび英文の対訳を付したもの(巻末より)
侵略戦争・略年表: p168-169
内容説明・目次
内容説明
本書は戦没者遺族による証言の書です。わたしたちにとって、いま必要とされていることは侵略戦争の下で何があったのか、事実を伝えていくことです。日本の教科書には、なぜ戦争が起きたのか、アジアで日本国内で人びとはどんな体験をしたのか、十分に書かれてきませんでした。日本国内で、戦没者遺族は筆舌につくしがたい体験をしました。その一端が本書に書かれています。
目次
- 行動の軸を被害者から加害者に
- 戦死者を「英霊」と褒め讃えさせてはならない
- 兄を侵略者と認めるのは辛い。だが
- はじめて息子に語った母と兄の死
- アジアの人々に再び銃を向けてはならない
- 惨禍を繰り返さないために
- 語り継ごう書き継ごう戦争体験
- 戦争責任のある父と戦後責任のある私
- 学徒通信隊・16歳で死んだ兄
- 「誰が不義をしたかい」
- 夫はいまだに帰ってこない
- 日本という国
- 戦争は本当に終わったのか
「BOOKデータベース」 より