江戸を楽しむ : 三田村鳶魚の世界
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江戸を楽しむ : 三田村鳶魚の世界
(中公文庫, や-44-1)
中央公論新社, 2000.2
- タイトル読み
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エド オ タノシム : ミタムラ エンギョ ノ セカイ
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内容説明・目次
内容説明
荒木又右衛門や赤穂浪士仇討ちの真実、将軍家光「大馬鹿説」の真相、町奉行所の捕物の実際と自白第一主義の裁判、蕎麦から肉食まで、ゆたかだった江戸の食生活など—。日本エッセイスト・クラブ賞受賞の近世史家が、江戸学の祖・三田村鳶魚の業績を辿りつつ、大名家史料など第一次史料をもとに、新たな江戸時代像を描く。
目次
- 1 江戸の武士気質(荒木又右衛門の仇討ち;「かぶき者」と仇討ち・殉死・心中;討ち入り後の義士たち ほか)
- 2 幕府と藩の御家騒動(徳川忠長事件の真相;顔の見えない将軍、徳川家綱;御家騒動の本質)
- 3 江戸の社会と犯罪(相撲取りの生活;江戸の食生活史;町奉行所の人員と捕物 ほか)
「BOOKデータベース」 より