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フビライ汗 (カン)

勝藤猛著

(中公文庫, か-60-1)

中央公論新社, 2000.2

タイトル読み

フビライ カン

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内容説明・目次

内容説明

南宋を滅ぼし、高麗・安南・ビルマ・ジャワを降し、1274年(文永11)の文永の役、1281年(弘安4)の弘安の役と、二度にわたり「蒙古襲来」を企てたフビライ汗。大元帝国皇帝として「能く夏(中国的なもの)をもって夷(モンゴル的なもの)を変えた」男の覇業を祖父チンギス汗から説きおこして描く。

目次

  • 1 大モンゴル帝国の出現
  • 2 チンギス汗の後継者たち
  • 3 皇弟フビライの中国支配
  • 4 モンゴルのフビライと南宋の賈似道
  • 5 遊牧地帯か農耕地帯か
  • 6 大元帝国の確立
  • 7 日本遠征とその失敗
  • 8 カイドの乱
  • 9 能く夏を以て夷を変えたり

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA4561819X
  • ISBN
    • 4122035988
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    16cm
  • 親書誌ID
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