裸の建築家 : タウンアーキテクト論序説
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裸の建築家 : タウンアーキテクト論序説
(建築Library, 8)
建築資料研究社, 2000.3
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ハダカ ノ ケンチクカ : タウン アーキテクトロン ジョセツ
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関連論文・初出: p236-237
内容説明・目次
内容説明
果たして現在の日本に建築家が存在するのか。残念ながら「裸の建築家」を認めるところから出発せざるを得ない。新しい職能であるタウンアーキテクトとして、一般大衆と建築家の深い溝を埋めなければ、今後建築家としての存在意義を失うことになるだろう。「建築家」はその根拠を「地域」との関係に求め、「裸の建築家」から「町の建築家」への変革を迫られている。迷走する建築家の生き残る道を指す。
目次
- 1 砂上の楼閣(戦後建築の50年;何より曖昧な建築界)
- 2 裸の建築界—建築家という職能(幻の「建築家」像;アーキテクトの社会的基盤)
- 3 建築家と都市計画(近代日本の建築家と都市計画;「建築家」とまちづくり)
- 4 タウンアーキテクトの可能性(幻の「建築家」捜し;タウンアーキテクトの仕事)
「BOOKデータベース」 より