道元と中国禅思想
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道元と中国禅思想
法藏館, 2000.1
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ドウゲン ト チュウゴク ゼン シソウ
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道元と中国禅思想
2000
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道元と中国禅思想
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注記
学位請求論文 (東北大学, 1996年) をまとめたもの
引用・参考文献一覧: p328-335
内容説明・目次
内容説明
禅思想は仏教思想の流れの一つとして中国において形成されたものだが、それは決して突如として出てきたものではなく、その発生・形成にはそれなりの背景があったのである。同様に、道元は鎌倉時代の禅僧であるが、彼が伝える禅思想もそれまでの禅思想や当時の禅思想との間に必然的な思想的脈絡があったのであり、決して全く独創によるものではなかったし、釈迦の「啓示」によるものでもなかったと考えられる。これは極めて自明なことであるが、従来の道元研究にはそうした視点からの考察が必ずしも十分であったとは言えない。本書全体を貫いている視点は、道元の禅思想を従来の禅思想の流れに位置づけ、当時の禅思想の状況をもなるべく視野に取り入れ、思想史的に解明することである。
目次
- 第1部 道元の人と著作(道元の生涯をめぐる諸問題;迷途・覚路・夢中—道元における禅思想の形成;道元の著作について)
- 第2部 道元における中国禅思想の理解(道元と如浄(如浄の生涯と『如浄語録』について;『如浄続語録』の真偽をめぐって;修証思想の異同をめぐって);彫文喪徳と琢磨増輝—道元における宏智理解について;道元の仏性論 ほか)
「BOOKデータベース」 より
