安東小発個を見つめる授業 : つねに君らしくあれ
著者
書誌事項
安東小発個を見つめる授業 : つねに君らしくあれ
明治図書出版, 1999.11
- タイトル別名
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安東小発個を見つめる授業
- タイトル読み
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アンドウショウハツ コ オ ミツメル ジュギョウ : ツネ ニ キミラシク アレ
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内容説明・目次
内容説明
6冊目の研究図書である本書におさめた実践事例の中心は、カルテを通して、目の前の子どもを見つめる教師の姿勢、その子の全体的な把握・願い・手だてを座席表に書くことによって、さらにその子を深くとらえようとした教師の厳しさの中の温かさ、子どもが教材と出会うときの必要条件とは何かを実践事例を通して学んだことであり、さらに、授業の中で生まれる「全体のけしきの修正」「複線の活用」についてもふれています。
目次
- 序章 安東の魅力とその使命
- 1 子どもを見る目がかわる(子どもを「見よう」「感じよう」—カルテ・座席表;手がかりになる子どもたち—位置づけた子;子どもが「したい」「やりたい」授業—全体のけしき;子どもの思いによりそって—座席表授業案)
- 2 「見つめた」「動いた」「かわった」(追い続けて気になる子がかわった—1年国語科「ずうっと、ずっと、大すきだよ」の実践より;教材と重ねることで位置づけた子が生きた—3年社会科「久能いちごのひみつをさぐろう」の実践より;子どもによりそって動く全体のけしき—5年理科「てこのはたらき」の実践より;H男の考えを生かす座席表授業案—5年算数科「正多角形と円」の実践より)
- 3 未来を創る子どもたち(座談会)
「BOOKデータベース」 より