ヒューム
著者
書誌事項
ヒューム
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 2000.2
- タイトル別名
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David Hume, sa vie, son œuvre avec un exposé de sa philosophie
- タイトル読み
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ヒューム
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注記
欧文引用文献目録: p263-264
ヒューム邦訳文献目録: p265
内容説明・目次
内容説明
ドゥルーズの哲学のすべてがその初期のヒューム論のなかにある。それはドゥルーズの哲学のアルファにしてオメガである。『経験論と主体性』と並ぶドゥルーズのヒューム論考でありながらも.これまで一度も読者の前にその姿を現すことのなかった幻の共著の邦訳ここになる。ドゥルーズの独特なヒューム読解の精髄を示すとともに.想像力とは何か.情念とは何か.仁愛とは何か.正義・公正とは何か.徳とは何かといった.ドゥルーズの思考の最も奥深き動因をも鮮やかに呈示する。今後の新たなドゥルーズ理解にとっての必読の書である。
目次
- 第1章 ヒュームの人生
- 第2章 哲学
- 第3章 業績
- 第4章 業績補遺
- ヒューム抜粋集
「BOOKデータベース」 より