マリス博士の奇想天外な人生
著者
書誌事項
マリス博士の奇想天外な人生
早川書房, 2000.2
- タイトル別名
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Dancing naked in the mind field
- タイトル読み
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マリス ハカセ ノ キソウ テンガイ ナ ジンセイ
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注記
Dancing naked in the mind field.の翻訳
著者の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
マリス博士は、ノーベル賞までもらった世界最高の頭脳の持ち主。彼が発見したPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)は、相対性理論やDNAの発見とならんで、20世紀最大の科学的業績の一つに数えられるもの。でも博士は一方で、無類の女好きでサーフィン狂、そしてLSDの常用者としても有名なんです。「史上最も身持ちの悪いノーベル賞受賞者」の異名をもつマリス博士はこの本で、デートの途中でPCRを思いついたこと、ノーベル賞受賞式直前にいたずらをして逮捕されそうになったこと、LSDによるトリップ体験、超常現象、恐怖の毒グモとの戦い、アブナイ実験に明け暮れた学生時代の思い出など、その型破りな人生をユーモアたっぷりに語ります。クリントン大統領から宇宙人まで登場するスーパー化学者の自伝、待望の刊行。
目次
- デートの途中でひらめいた!
- ノーベル賞をとる
- 実験室は私の遊び場
- O・J・シンプソン裁判に巻きこまれる
- 等身大の科学を
- テレパシーの使い方
- 私のLSD体験
- 私の超常体験
- アボガドロ数なんていらない
- 初の論文が「ネイチャー」に載る〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より