生物学と生命観
著者
書誌事項
生物学と生命観
培風館, 2000.3
- タイトル別名
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Biology and philosophy
- タイトル読み
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セイブツガク ト セイメイカン
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注記
参考文献: p185-186
内容説明・目次
内容説明
本書は、教養教育のための生物学のテキストである。科学が生物を機械のメタファーとしてとらえることによって成立していった経緯を科学史や科学論から解き明かし、DNAの構造と機能からみた生物のしくみ、進化のプロセス、そしてダーウィンの進化論からドーキンスの利己的遺伝子までを、現代生物学の知見をもとに解説している。さらに、生物の生から人間独自の生のあり方までもが学際的な視点に立って論じられている。
目次
- 第1章 科学的生命観の起源(科学とは;神と目的論の中世 ほか)
- 第2章 生物のしくみ(生物を構成する分子;機能分子としてのタンパク質 ほか)
- 第3章 生物の歴史(生命の起源;原核細胞から真核細胞への進化 ほか)
- 第4章 現代の生命観(現代の進化論;生物的世界像 ほか)
「BOOKデータベース」 より