江戸御留守居役 : 近世の外交官

書誌事項

江戸御留守居役 : 近世の外交官

笠谷和比古著

(歴史文化ライブラリー, 89)

吉川弘文館, 2000.4

タイトル読み

エド オルスイヤク : キンセイ ノ ガイコウカン

大学図書館所蔵 件 / 229

注記

参考文献: p195-199

内容説明・目次

内容説明

江戸留守居役は幕府・他藩との連絡・折衝、情報の収集に当る外交官である。その変遷をはじめ、情報媒体の種類・性格など、多彩な活動の実態を丹念に描き出し、近世武家社会の情報戦略に果した役割と歴史的意義を探る。

目次

  • 江戸留守居役と留守居組合—その制度史(江戸留守居役とは何か;留守居組合とは何か)
  • 江戸留守居役たちの情報交換方式(寄合;留守居廻状;留守居書状 ほか)
  • 江戸留守居役・留守居組合の活動(先例・旧格の照会活動;一般的な情報収集活動;幕令の解釈と受容形態の決定)
  • 江戸留守居役・留守居組合の歴史的意義

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA45890571
  • ISBN
    • 4642054898
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    5, 205p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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