暴走する市場原理主義 : アメリカの「タテマエ」の罪と限界

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暴走する市場原理主義 : アメリカの「タテマエ」の罪と限界

福島清彦著

ダイヤモンド社, 2000.2

タイトル読み

ボウソウ スル シジョウ ゲンリ シュギ : アメリカ ノ タテマエ ノ ツミ ト ゲンカイ

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内容説明・目次

内容説明

アメリカの「タテマエ」、市場原理主義に、振り回されるな!その過ちの代償は、世界各国にとって、あまりに大きい。そもそも、アメリカの「成功の歴史」自体が、実は、市場原理一辺倒などではなく、「政府介入」の歴史なのだ。

目次

  • 序論 市場原理を掲げて暴走するアメリカ
  • 第1章 爆発寸前の借金とバブル—市場原理主義が国内で暴走
  • 第2章 カジノになった国際金融市場—市場原理主義が世界で暴走
  • 第3章 市場原理主義を支える経済理論—戦後アメリカ経済学の意義と限界
  • 第4章 実は政府主導というホンネで成功してきたアメリカの経済と軍事—市場原理一辺倒で猛進してきたわけではない
  • 第5章 偉大になれる個人と偉大になれない社会—日本への教訓

「BOOKデータベース」 より

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