町工場世界を超える技術報告

書誌事項

町工場世界を超える技術報告

小関智弘著

(小学館文庫)

小学館, 1999.9

タイトル読み

マチコウバ セカイ オ コエル ギジュツ ホウコク

内容説明・目次

内容説明

「最終的にものを創りあげるのは人の手だ」筆者はそう語る。どんなに科学技術が発達しようとも、研ぎ澄まされた職人の技を超えることはできないのだ。そして、日本の町工場には、その職人の技が生き続けている。未曾有の平成大不況の中、多くの町工場が倒産しているが、職人技を武器にどっこいしたたかに生き延びている町工場も少なくない。ある歌人は、職人を『太き指の神々』と呼ぶ。産業構造が大きく変わろうとしている日本で、彼らの挑戦は続いている。

目次

  • プロローグ 町工場の今—世界の注目を浴びて
  • 第1章 工場は人が作る
  • 第2章 鉄と共に生きる
  • 第3章 “ひとり親方”がニッポンを支えている
  • 第4章 どんな不況も乗り越えてきた
  • エピローグ 講演から—どんなに機械技術が進歩しても、機械は人間の道具です

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA46005301
  • ISBN
    • 4094034218
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    252p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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