和食の起源 : 刷り込まれた縄文・弥生の記憶
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和食の起源 : 刷り込まれた縄文・弥生の記憶
(プレイブックス)
青春出版社, 2000.2
- タイトル読み
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ワショク ノ キゲン : スリコマレタ ジョウモン ヤヨイ ノ キオク
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内容説明・目次
内容説明
「長寿・健康・グルメ」古代日本人の意外な食文化が明かす、もっとも人間に理想的な食の秘密。
目次
- 1章 それは新鮮なタイのお造りと、葡萄酒の宴からはじまった—和食は「質素を以って是とする」ではなかった(くつがえされた縄文時代の食常識;現代グルメも真っ青な食材の豊富さ ほか)
- 2章 「クリご飯」の発見が、日本の食卓の運命を決めた—「食感」までをも追求した、縄文和食の秘密(研ぎすまされた味覚が生んだ「旬」の文化;一万二千年前に起こった食糧大革命 ほか)
- 3章 〈穀・菜・魚〉究極の和食トライアングルは、こうして誕生した—「美味いもの」と「食べるべきもの」が並び立った驚き(アメリカ上院委員会が認めた和食の優秀さ;人間の“歯”が教える、理想的な食事バランスとは? ほか)
- 4章 世界の最先端を走りつづけた、知恵と工夫のすべて—「だし」「つけ合わせ」「調理器具」…すべて日本発だった(海、山、森に恵まれた奇跡の国;四季折々の風土が日本人にもたらしたもの ほか)
- 5章 そして“贅沢な素食”をいままた…—縄文人が愛したスーパー食材が日本人を救う(伝統食材に秘められた凄いパワー;縄文流“素食”料理のすすめ)
「BOOKデータベース」 より