知識人社会の形成 : 風俗・情報文化

書誌事項

知識人社会の形成 : 風俗・情報文化

芳賀登著

(芳賀登著作選集 / 芳賀登著, 第3巻)

雄山閣出版, 2000.4

タイトル別名

知識人社会の形成 : 風俗情報文化

タイトル読み

チシキジン シャカイ ノ ケイセイ : フウゾク ジョウホウ ブンカ

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内容説明・目次

内容説明

知識人が地域・民衆とどのようにかかわり、社会に参加したか、知的ネットワークづくり、産業開発、教育など多面的にとらえ、そのあるべき真の姿を考察。

目次

  • 1 知識人社会と学問人(独立的思想家・増穂残口の思想闘争—神道の通俗化・世俗化への悩み;朝鮮通信使とその接待—誠信交隣と関連させて ほか)
  • 2 知識人社会と学芸文化(化政期における京洛文化人社会—頼山陽の笑社・白雪社を中心として;桐生機業家と橘守部 ほか)
  • 3 知識人社会と教育(藩学・私塾・寺子屋・官学—どんな教育が歴史を創る人を造ったか;藩学史の課題 ほか)
  • 4 風俗と知識人(風俗帳と地方知識人;江戸の洋風化と日本橋・浅草—下タ町界隈 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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