目撃証言
著者
書誌事項
目撃証言
岩波書店, 2000.3
- タイトル別名
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Witness for the defense : the accused, the eyewitness, and the expert who puts memory on trial
- タイトル読み
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モクゲキ ショウゲン
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注記
文献: 巻末p1-3
内容説明・目次
内容説明
ある女性が強姦のうえ殺害され、その二人の子供も殺された。一人の容疑者が逮捕されたが物的証拠はない。それでも「この人に間違いありません」の一言で死刑が宣告された。しかし、目撃者の証言に誤りはないのか。記憶はそれほど確かなものなのか。記憶研究の第一人者が、数々の事件を追いながら、目撃証言の危うさ、記憶の不確かさをスリリングに描く心理学的ノンフィクション。
目次
- 第1部 背景(心理学者のかかわる裁判;心の魔法)
- 第2部 事件(暗黒の司法—スティーブ・タイタス;生粋のアメリカ少年—テッド・バンディー;ドアのノック—ティモシー・ヘニス;子供のことば—トニー・ヘレレッツ;「私にはできない」—ハワード・ホープト;「険しく、凍てつくような恐怖」—クラレンス・フォン・ウィリアムズ ほか)
「BOOKデータベース」 より