日本の危機
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日本の危機
(新潮文庫, さ-41-1)
新潮社, 2000.4
- タイトル読み
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ニホン ノ キキ
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内容説明・目次
内容説明
税制の歪み、教育現場の荒廃、人権を弄ぶ人権派の大罪、メディアの無軌道…。桜井よしこは日本社会の危機的状況を指弾する。各方面から激しい攻撃を受けつつも、彼女の信念には揺るぐところがない。なぜなら本書はすべて、丹念な取材に基づき集積された現場の声によって構成されたものだからだ。そして彼女は確信した。日本の「真の危機」はそれを自覚していないことだと—。
目次
- 誰も止められない国民医療費の巨大化
- 年金資金を食い潰す官僚の無責任
- 国民の知らない地方自治体「大借金」の惨状
- 族議員に壟断された郵政民営化の潰滅
- 新聞が絶対書かない「拡販」の大罪
- 沖縄問題で地元紙報道への大疑問
- 朝日新聞「人権報道」に疑義あり
- 税制の歪みが日本人を不幸にしている
- 中国の掌で踊る日本外交のお粗末
- 教育荒廃の元凶は親と日教組にあり〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より