サイバースペース法 : 新たな法的空間の出現とその衝撃

書誌事項

サイバースペース法 : 新たな法的空間の出現とその衝撃

サイバーロー研究会編

日本評論社, 2000.4

タイトル別名

Cyberspace law

サイバースペース法 : 新たな法的空間の出現とその衝撃

タイトル読み

サイバー スペースホウ : アラタ ナ ホウテキ クウカン ノ シュツゲン ト ソノ ショウゲキ

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注記

編集代表: 指宿信

1997年6月から1999年7月に「法学セミナー」(日本評論社刊)に連載された「サイバースペースのための法律学入門」シリーズを基にしたもの

内容説明・目次

内容説明

本書は、コンピュータ・ネットワーク上に生まれた新しい空間であるサイバースペースについて、その未知の空間の法的位置づけと、そこに新たに生じる法的問題の解決や政策の道筋を論じるために、国際的な知見を結集している。政策形成や法律問題の解決のための情報提供を行うため、サイバースペースを複数の国家の法が複合的に重なり合う新しい紛争・法的問題の発生場所ととらえ、トランスナショナルな法的アプローチという視座を提供した。

目次

  • 序 サイバースペースは法に何をもたらすか
  • 第1部 サイバースペースと法学、法曹そして法律実務
  • 第2部 サイバースペースの規制と法的諸問題(ネットワークの構造と法制度;ネットワーク上の社会と法システム(オンライン・アクティビティ;表現の自由とコンテンツ規制;データのトランザクションと保護;キャリア、ディストリビュータあるいはエディタ;紛争処理))

「BOOKデータベース」 より

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