LCA手法による飽食経済のエネルギー分析 : 和食と洋食を比較する

書誌事項

LCA手法による飽食経済のエネルギー分析 : 和食と洋食を比較する

久守藤男著

農山漁村文化協会, 2000.3

タイトル別名

飽食経済のエネルギー分析 : LCA手法による

タイトル読み

LCA シュホウ ニヨル ホウショク ケイザイ ノ エネルギー ブンセキ : ワショク ト ヨウショク オ ヒカク スル

注記

参考文献: p199-205

内容説明・目次

内容説明

LCA手法の狙いは、産業、経済社会のあり方を、従来の「使い捨てシステム」から「省エネ循環システム」へ転換していく術を探求することにある。この手法による日本の食全体および主要食料品のエネルギー分析から明らかになったことは、米食ほど地球環境にやさしい食システムはないということである。

目次

  • 第1部 食システムとエネルギー(食システムとエネルギーのLCA分析法)
  • 第2部 飽食システムの形成と展開(飽食時代—和食の近代化;洋食普及の背景と農への影響;飽食経済の展開条件)
  • 第3部 飽食システムのエネルギー分析(飽食の展開とエネルギーコストの上昇;課題—現代飽食システムの見直し)

「BOOKデータベース」 より

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