マルクス理論の再構築 : 宇野経済学をどう活かすか

書誌事項

マルクス理論の再構築 : 宇野経済学をどう活かすか

降旗節雄, 伊藤誠共編

社会評論社, 2000.3

タイトル読み

マルクス リロン ノ サイコウチク : ウノ ケイザイガク オ ドウ イカスカ

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注記

宇野弘蔵年譜・著作目録: p311-329

内容説明・目次

内容説明

宇野弘蔵生誕100周年記念出版。独創的な経済学体系を構築した宇野弘蔵、宇野理論の批判的継承と展開をとおしてマルクス・ルネッサンスへ。

目次

  • 20世紀マルクス経済学と宇野理論の学史的位置—宇野経済学の科学性
  • 価値論論争と宇野理論—現代社会分析にとっての有用性
  • 20世紀はヘーゲルとマルクスをどう超えたか—資本の弁証法
  • 恐慌理論の再構築—宇野体系の限界をどこで超えるか
  • 現代資本主義分析と段階論—経済的自立性を喪失した過渡期の資本主義
  • 世界農業問題と現代資本主義—変容する資本主義の分析視角
  • アジアの経済危機と現代資本主義のゆくえ—グローバリゼーションのなかでの制度摩擦
  • 宇野理論の構造と現代—体制問題の焦点としての現状分析
  • コミュニズムからコミュタリアニズムへ—現代社会哲学におけるマルクス・宇野理論の構造
  • 『資本論』と社会主義—宇野理論を社会主義にどう活かすか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA46239743
  • ISBN
    • 4784508430
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    335p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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