改造社と山本実彦
著者
書誌事項
改造社と山本実彦
南方新社, 2000.4
- タイトル別名
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Yamamoto sanehiko's kaizosya
- タイトル読み
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カイゾウシャ ト ヤマモト サネヒコ
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注記
参考資料: p285-287
内容説明・目次
内容説明
関東大震災後の不況の中で、実彦が発案した円本(えんぽん)は一世を風靡し“円本時代”をつくりあげた。大正・昭和初期、日本の文人・思想家がこぞって執筆した雑誌「改造」を主宰。アインシュタインを招聘し、科学界に貢献したのも実彦だった。実彦の全生涯と、彼の死後忽然と消えた改造社の実像が、今明らかになる。
目次
- 1 鹿児島から沖縄へ
- 2 挫折、そしてシベリアへ
- 3 「改造」創刊
- 4 円本時代
- 5 改造社解散
- 6 実彦の死と「改造」の終焉
「BOOKデータベース」 より