比較文学的読書のすすめ
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比較文学的読書のすすめ
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 2000.5
- タイトル読み
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ヒカク ブンガクテキ ドクショ ノ ススメ
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内容説明・目次
内容説明
読書が好きなあなたのための文学作品生成の秘密にせまる読書術。同一ジャンルに属する日本文学と外国文学の類似点・相違点・相互関係を探る「横の関係への視点の拡大」が文学をより深く面白くする、そんな“比較文学的読書”のすすめ。
目次
- 比較文学的読書とは
- 作家と外国—ツルゲーネフ『煙』
- わが国最初の近代小説—二葉亭四迷『浮雲』
- ロマン主義小説—国木田独歩『源おぢ』
- 自然主義小説—岩野泡鳴『耽溺』
- 耽美主義小説—谷崎潤一郎『少年』
- 白樺派の文学—志賀直哉『網走まで』
- プロレタリア文学—葉山嘉樹『海に生くる人々』
- 新感覚派の小説—横光利一『春は馬車に乗つて』
- 新興芸術派の文学—井伏鱒二『山椒魚』〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より