書誌事項

芥川龍之介を学ぶ人のために

浅野洋, 芹澤光興, 三嶋譲編

世界思想社, 2000.3

タイトル読み

アクタガワ リュウノスケ オ マナブ ヒト ノ タメ ニ

注記

芥川龍之介略年譜: p279-287

内容説明・目次

内容説明

現代の出発点にたたずむ芥川龍之介の人と文学の今日性を、その異議と意義のはざまから剔抉し、研究史に新たな里程標を打ち立てる。

目次

  • 1 芥川龍之介の世界(今、アクタガワとどう向き合うか—「作者」のゆくえ;契約の中の「芥川龍之介」—家族・読者との間で;引用とオリジン—『今昔物語集』とは何であったのか;闇の物語、物語の闇—非合理への親炙;女性のまなざし、女性へのまなざし—「秋」とセルロイドの窓 ほか)
  • 2 主要作品研究史(「大川の水」;「羅生門」;「鼻」;「偸盗」;「戯作三昧」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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